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ブースデザイン・施工


- 効果的な展示ブースをデザインするには
- デザインを現実のブースへ形にするまで

 

優れたブースデザインとは、見た目の美しさだけでなく、機能性や施工性まで考 え ら れ た デ ザイン で す

展示ブースは、単に商品を展示するための空間ではありません。 限られた時間の中で、ブランド、商品、そして来場者が出会う場所です。 そのため、効果的なブースデザインには、ブランドを明確に伝えること、空間を効 率的に機能させること、そして来場者の体験を自然に導くこと、この3つの要素が 求められます。 私たちのデザインプロセスは、「Listen to Create, Simplify to Refine」から始 まります。 声に耳を傾けて理解し、目的に基づいて創造し、そして本質を残すために、細部 まで継続的に磨き上げていきます。

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制作プロセス

施工

聴く

デザイン

1. 効果的な展示ブースをデザインするには

DESIGN

From Brand to Booth Experience

1. 聴く

​ブランド・製品・来場者・展示会の目的

設計を始める前に、私たちはブランド、製品、ターゲットとなる来場 者、展示会の目的について理解を深めます。同時に、来場者の動線や展示位置、アプローチ方法、主催者の規 定、予算、必要な機能など、さまざまな条件を確認します。そこから、「このブースには何が必要なのか?」を明確にしていきま す。

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2. 全体コンセプト

コンセプトと 空間の方向性を構築​

お客様との対話を通してニーズを理解した上で、ブランド、製品、 展示会の目的に合わせた空間コンセプトと全体の方向性を構 築します。コンセプトはブースの形を決めるだけではなく、その後のデザイ ン要素を展開していくための基盤となります。

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ロゴ、カラー、ビジュアル、ブランドの言語表現などを空間に一貫 して取り入れることで、来場者がブースの外からでもブランドを 認識し、企業の印象を自然に記憶できるようにします。

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3. ブランドイメージ

​空間に一貫したデザイン言語を構築

4. 来場者動線

​来場者を自然に導き、スムーズに移動できる空間をつくる

ブースのレイアウトは、来場者の動線、入口の位置、ブース内での 移動方法を考慮して計画する必要があります。同時に、来場者の 動線は、ブランドが想定する活動内容と合わせて検討することが 重要です。

例えば、プロモーション、製品デモ、体験エリアなどを設ける場合、 それぞれのエリアへ自然に誘導できる動線を確保し、通路を塞い だり、他のエリアの活動に影響を与えたりしないようにする必要が あります。

そのため、来場者動線(Visitor Flow)とは、単にブース内を歩く 経路ではなく、来場者がブース内でどのような体験や活動に参加 するかを考えることでもあります。

動線と空間の構成は、ブランド、製品、展示会の目的に合ったもの である必要があります。コンセプトはブースの形を決めるだけでは なく、次のデザイン要素を展開していくための基盤となります。

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5. 機能エリア

商談・ミーティング・収納など、必要な機能を適切に配置

ミーティングエリアやストレージは、用途や業界特性に応じて適切に配置することが重要です。特にIT業界や、パートナー、販売代理店、輸出入の機会を求める企業にとって、商談エリアは重要な役割を果たします。製品やサービスの紹介だけでなく、協業や具体的なビジネスの相談を行う場となるため、必要なプライバシーと快適性を確保しながら、ブース全体とのつながりも意識した設計が求められます。また、化粧品やギフトなどの商品を扱う企業では、展示商品を保管するスペースも必要となるため、収納スペースの配置にも十分な配慮が必要です。

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6. 製品展示

​製品の位置・順序・展示方法を決定

製品の展示方法は、それぞれの製品の役割や優先度に基づい て計画する必要があります。

私たちは、製品の位置、展示順序、展示方法を決定し、来場者が 製品を見やすく、自然に近づいて理解できるような展示構成を つくります。

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7. グラフィック &情報

情報を伝えるためのグラフィックデザインを設計

グラフィックは、展示会デザインにおける重要な要素の一つです。来場者がブランドと最初に接するポイントとなることも多いため、製品やブランドが伝えたい情報をもとに、グラフィックの構成を計画することが重要です。来場者が「どのようなブランドなのか」「どのような製品なのか」「どこに注目すべきなのか」を直感的に理解できるよう、情報を整理して伝える必要があります。また、グラフィックは情報を伝えるだけでなく、空間全体を構成するデザイン要素としての役割も持ちます。画像、ライン、カラーブロック、情報の配置などを適切に整理することで、グラフィックと空間が一体となった、統一感のあるデザインをつくることができます。

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8. ライティング

​視線を誘導し、ブース全体を適切に照らす

照明は単に空間を明るくするためだけのものではありません。 製品やグラフィック、重要なエリアへ視線を誘導し、空間の中に ポイントをつくるためにも活用されます。

また、適切な照明計画は空間全体のバランスを整え、来場者の 体験をより高めることにもつながります。

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9. 体験

​来場者の心に残る体験をつくる

 

最後に、これらすべての要素を一つにつなげ、来場者にとって一貫した体験をつ くります。 ブランドを認識することから始まり、空間に入り、製品に触れ、さまざまな活動に参 加し、ストーリーを体験するまで—。 そこには、製品展示、プロモーション、チェックインなど、来場者の体験をより豊かに するさまざまな要素が含まれています。

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2. デザインを現実のブースへ形にするまで

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優れたデザインは、図面上で美しいだけでは十分ではありません。実際の展示会 の環境において、製作・輸送・施工・運用まで実現できることが重要です。

 

そのため、Design & Buildのプロセスは初期段階から計画・検討する必要があり ます。これにより、デザインのアイデアを、イメージ通りの見た目と必要な機能を備 え、実際の施工条件にも適した展示ブースへと形にしていきます

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構造・施工計画

設計図をもとに、構造、寸法、施工方法を確認するとともに、会場や主催者の規定 ・施工条件との整合性を確認します。 これにより、デザインが美観だけでなく、安全かつ効率的に施工・実現できるもの であることを確保します。

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素材・材料

素材の選定では、見た目、耐久性、加工性、製作期間、予算のバランスを考慮す ることが重要です。

適切な素材を選ぶことで、コンセプトのイメージを維持しながら、実際の施工にお ける実現性も確保することができます。

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グラフィック制作

グラフィックは、サイズ、素材、制作方法、設置位置まで正確に計画・準備する必 要があります。

特に大判グラフィックの場合、制作から施工までの品質管理が、ブース全体の完 成度や印象に直接影響します。

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家具・電気設備

家具、照明、電気配線、その他必要な設備は、全体のデザインと連携して計画しま す。ブースの美観を保ちながら、必要な機能が正しく、安全に機能することを確保 します。

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輸送・物流

展示会のデザインでは、材料や部材の製作、梱包、輸送、保管、会場への搬入ま でを考慮する必要があります。

適切な物流計画を立てることで、設営をスケジュール通りに進め、現場での予期 せぬ問題を最小限に抑えることができます。

 

施工・仕上げ

最後に、デザインは施工を通して実際の空間へと形になります。 寸法、位置、グラフィック、照明、家具、仕上げの細部まで丁寧に管理することで、 実際のブースが当初のデザインの意図と品質を維持できるようにします。

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